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左右逆版
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サウスポーの名手、川村の流れるような美しいフォアボレー。
テイクバック(8〜11)はやや大きめだが、日本選手としてはむしろ標準的といえるだろう。
もちろん打球のスピード等に応じて相対的の(テイクバックの大きさは)変化していく。
ラケットのリリースも早め(7〜8)、しかし、右手はラケット動きをなぞるように使われ、肩の線を角度づけている。
テイクバック完了時には体重が完全に軸足(左足)に乗り、パワーがためられる。送り足をつけながら(ウエイトシフト)インパクト(11〜15)。
いかにも柔らかいタッチだ。
フォロースルーは上方に大きくゆったりとっている(16〜23)。近年、日本で広く推奨されているスイングである。
テイクバックの大きさが日本選手としては標準的と書いたが、それだけでなく、リストの使い方それにともなうラケットワーク等も日本的な要素がはっきりでており、次回以降に登場する、あるいは以前に発表した、韓国、台湾のプレーと見比べるといろいろなことがみえてくるはずだ。見ての通り、ボレーはとてもシンプルな技術だが、これほどまでに違いがでるのはおどろくほどである。
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